【密着取材】「田んぼの学校」動画レポート第3弾 (収穫編)


こんにちは!
DigiStyle京都スタッフ、なかてつ です!

2011年10月22日土曜日。
宝酒造が主催されている「TaKaRa田んぼの学校<第三回 収穫編>」に密着取材を行いました。

田植え編、草取り編、収穫編、恵み篇と1年を通して4回ある「田んぼの学校」の
メインイベント<収穫編>です。
春の田植えから4カ月足らずでこんなに稲が成長するとは、改めて自然のチカラを実感しました。

子どもの身長ほどにも成長している稲を見て本当に驚きました。
いざ稲刈りとなると、結構力も必要で最初は手こずっていましたが、
慣れてくると「ザクッ!ザクッ!」という、鎌で稲を切る感触がたまらずに、ハマってしまいます!
今ではほとんどの農家が機械で刈り取られている中で貴重な体験が出来ました。


また、「田んぼの学校」では昔ながらの農機具を体験することも出来ました。
地元の農家の方でも使ったこと・見たことが無い農機具(脱穀機や千歯コギ、田下駄、唐箕など)
もあり、地元の方とも盛り上がりました。

その中で千歯コギを体験!

また、稲刈り以外に「自然観察」も実施。
イナゴやカエル、タニシを観察しました。生き物だけでなく、田んぼや道端にある草などの植物も観察。
自然観察も季節が変わる度に毎回新たな発見があります。
普段は見落としがちなところも季節に合わせて変化しているんだな〜、と実感。

子どもたちは自然観察での大はしゃぎ!

さて、動画レポート本編では、今回もサポート頂いている方にインタビューをお伺いします。
「田んぼの学校」に対する熱い想い、体験してからの気持ちなど動画でレポートしております。
今回インタビューに答えてくださったのは、地元の農家の「早乙女三人衆」です。

インタビュー以外ではもくもくと子どもたちの為に、稲刈りをお手伝い頂いておりましたが、

実際お話を聞くと、本当に分かりやすい、やさしい気持ちになるお話しでした。
こちらは11月初旬に本編に掲載致しますので、ご期待下さい。

そして最後に、またまた今回もDigiStyleスタッフ、ミヤマグチが稲刈りを初体験!?
何気に一番楽しんでいたのは…

もし万が一、これまでの経過を見逃されていた方はこちらから。
動画でバッチリ報告していますよ!
次回、「収穫編」は11月初旬公開予定です。ご期待下さい。

▼第一回田植え編
http://www.digistyle-kyoto.com/event/tanbo/report/index.html
▼第二回草取り編
http://www.digistyle-kyoto.com/event/tanbo/report/report02.html