東山花灯路に行ってきました！ - DigiStyle京都　スタッフブログ

こんばんわ、ミヤマグチです。
今夜は、今や春の京都の風物詩となった
「東山花灯路」に行ってきましたよ！

本当は点灯時間からじっくり巡る予定でしたがそうもいかず、
フルコースは巡らず、まずは八坂の塔からスタートしました。

やっぱり綺麗！
“いかにも京都”というこの光景は大人気で、
写真を撮るのにも行列が。
平日なのにすごい人です。

そして、そこから北上し、
こちらも定番の石塀小路へ。

こちらも画になりますね。
ロームさんのLEDを使った露地行灯が映えます。

石塀小路は毎年すごい人なので
今年も覚悟の上でしたが、思ったよりも人が少なかったです。
皆、高台寺さんのライトアップに流れていったのでしょうか。

そして、そのままさらに北上。
大雲院さんの祇園閣のライトアップがこれまた映えます。

花灯路と言えば、行灯と、いけばな作品の「花」で彩られるのですが
この「花」が美しかったのが東大谷さんの参道にあったもの。

両側の行灯とともに、とても見応えがありましたよ。

そして円山公園。
こちらには多くのいけばな作品と、
アートが演出されています。
私のお気に入りは池の中がライトアップされている

この作品。
綺麗ですよね〜。

最後は国宝・知恩院の三門のライトアップに感動！

でっかい！そして美しい！

ん？この三門の前の人たちは誰だ？？
と思っていたら、動き出されましたので思わず撮影。

これは「狐の嫁入り」といって、
古来より縁起がいいとされているんですね。
「狐の嫁入り巡行」は人力車と提行行列で再現されているそうです。

ちなみに下記の日程で開催されているようですよ。

日時：3月10日（土）〜20日（火・祝）
出発（1）午後7時（2）午後8時（毎日2回、雨天決行）
順路：知恩院三門⇒円山公園⇒長楽館⇒円山音楽堂⇒圓徳院⇒春光院⇒高台寺南側道路⇒高台寺天満宮⇒高台寺

それにしても平日にもかかわらず、すごい人出でした。
昨年は実質中止でしたし、その反動もあるのでしょうか？
この時期の京都への観光客が少なかったため、
少しでも早く京都に来ていただくことも目的だといいます。
人の流れだけ見ていると大成功と言えそうですね。

年に一度はこのライトアップを、そして花の美しさを楽しみたい。
京都にいる人でもそう思えるイベントに育ってきたと実感です。

ちなみに3月とはいえとても寒いので防寒対策はお忘れないように！
開催はあと1週間。
〜3/20(火・祝) までです。
(灯りの点灯時間)18:00〜21:30ですよ。