京都・園部の「田んぼ」レポート〜収穫編


おはようございます!ミヤマグチです。
DigiStyle京都が密着取材している京都・園部で開催の
宝酒造田んぼの学校」がいよいよ収穫を迎えました!


田んぼの稲はしっかり稔り、稲穂を重く垂れています。

やっぱり日本人。
稲穂を見ると秋を感じますよね。


田んぼの周りにも“小さい秋”がいっぱい

ヒガンバナはこの時期限定の彩

柿も色づきはじめています

栗はもう少しかな?


京都市内から数十分のところですが、
まだまだこんな自然がたくさんあります。


そしていよいよ始まる田んぼの学校。
まずは「自然観察」から。


“田んぼの命のつながり”として、
いのちのピラミッド、食物連鎖について子どもたちが学びます。

この小さな田んぼの中だけでも、
たくさんの生き物たちが支えあって生きてるんやなぁ。
と大人たちも改めて実感。


そして生き物たちをじっくり観察!

水の中も見てみます。
春はおたまじゃくしだったのに、今では立派なカエルに!


なんと、蛇の脱皮痕も!

“蛇も服を脱いで大きくなるんだよ〜”
それは知らなかった!という子どもたちはビックリ。


自然観察で生き物たちと触れ合ったあとは、
自ら田植えして育てたお米を収穫!


まずは地元農家の皆さんにお手本を見せていただき・・・


いざチャレンジ!

もちろんみなさん鎌を使っての稲刈りははじめての体験。
慎重に、でも力を込めて、秋の実りを収穫します。


刈り取った後は、昔ながらの方法で脱穀体験もありましたよ


この一日は体中を使って実りを、
そして生き物たちの命のつながりを体験した子どもたち。
学ぶことも多かったと思いますし、
春の田植えのころと比べても、とてもいい笑顔になっていたような気がします。


本格的なレポートは改めてDigiStyle京都でお伝えしますが
まずは速報としてのレポートでした!


◆DigiStyle京都が密着取材「宝酒造 田んぼの学校2012」
http://www.digistyle-kyoto.com/event/tanbo/index.html