宝酒造「田んぼの学校」2013 取材レポート第1弾<田植え編>

今年もこの季節がやってきました!

ご無沙汰しております。
DigiStyle京都スタッフの、あんみつでございます^^

2013年5月12日、日曜日。京都府南丹市 園部町。お天気は晴天!

今年で10年目を迎えるという宝酒造「田んぼの学校」が、
いよいよ始まりました!
今回もDigiStyle京都スタッフが取材をさせていただきますー!



『田植えから収穫まで、お米作りの体験を通して、
 子ども達に自然の恵みや食の大切さを学んでもらいたい― 』

という主旨のもと、
1年を通して、「田植え編」「草取り編」「収穫編」「恵み編」の4回を体験します。

第1回は「田植え編」です!

毎年たくさんの応募がある中、今回参加される24家族は、
なんと!30倍もの倍率の中からご当選されたそぅです。


この季節、藤の花がとってもキレイ。

田んぼの周りにはレンゲなどの草花が生えており、
カエルやバッタ、キリギリスたちがたくさんいました。

そんな中、「自然観察」の授業では、
こんな大きなカエルを捕まえた子も^^

もちろん、捕まえた虫やカエルたちは、
ちゃんと自然に帰してあげます。


そしてこちらが今回田植えをする苗たち。


地元の農家の方たちのお見本を見せていただき、
いよいよ田植え体験スタートです!
苗は3本ずつ取り、土から2センチの深さまで植え、
20センチ間隔で前へ前へと植えていくとのこと。

今年は、ワタシたち「DigiStyle京都」用の田んぼもご用意いただけたので、
ワタシも田植えの初体験をさせていただきました!
右端がワタシです。

実際に田植えを経験させていただきましたが、
これが予想以上に大変な作業ということを知りました。。

泥に足が取られて、一歩がこんなに大変だとは。。
苗を植える前かがみの姿勢も、かなり腰にもきてしまいました〜
農家の方たちは偉大だと実感です!
そしてこんな大変な作業を経て、お米が育っていくのだと思うと、
米粒ひとつの大切さを改めて感じますね。

これから収穫まで、子どもたちといっしょに、
ワタシも身をもって学んでいきたいと思います!


6月上旬には「DigiStyle京都」のサイト内でも今回のレポートを公開いたしますので、
是非見に来てくださいね♪

ではでは次回は「草取り編」です!
お楽しみに!