元本能寺跡に誕生!信長に会える!?「信長茶寮」に行ってきました!


こんばんは、ミヤマグチです。
6月2日と言えば、「本能寺の変」。
織田信長明智光秀の謀反にあったその日ですね。


本日のレポートは、その本能寺の跡地に
(今の本能寺は寺町に移転されていますしね)
しかも6月2日に開店する、織田信長がテーマの施設。
その名も「信長茶寮(しんちょうさりょう)」さんの情報です!


場所は西洞院蛸薬師上ル。

なんと、この看板は本能寺貫主が画かれたとのこと。
ちゃんと公認されているんですね。いきなり本格的。


ちなみに建物はこんな感じ


地上4階、地下1階。結構大きな施設です。


まずは地下からチェック!



いきなり現れたのは大きな石。


実はこちらは本能寺の変での戦役者の慰霊碑で、
戦没者の名が刻まれていて、その上にある石は、
信長が晩年安土城に自分の身代わりとして奉った石・「盆山」
に見立てた安土の石なのだそうです。


思わず石に目がいきましたがその上には大きな龍!

プロジェクションマッピングのような演出でなかなかきれいです。
迫力ありますね。


慰霊碑ですので、すぐ横には手水舎もあり、
ちゃんと参拝できるようになっていました。


ちなみにここのお水は「柳の水」という井戸水を
くみ上げていて、飲むこともできます。

ここでの料理にも使用されているそうです。


そしてこの地下にはバー「ZIPANGU」があるのですが
ここの名物はお酒・・・はもちろんなのですが、
実は注目はこのコースター。


今話題のAR(拡張現実)の技術を使い、
アプリを通してコースターを見ると・・・


信長出現!
“信長と酒を呑める”というコンセプトだそうです


しかもこのビジュアル!そうです、「北斗の拳」の原哲夫さん作!
実はこのお店をプロデュースされているのは
北斗の拳」や「花の慶次」のプロデューサー。
本格的なワケですね。


このARはコースター以外にも
いろいろな場所に忍ばされているそうですので
探すのも楽しいかも。


ちなみに私が個人的に気になったのは1Fのグッズ売り場、
その名も「楽市」。


こちらに並んでいた「髑髏のぐい呑み

あの、浅井久政・長政らの髑髏を使って乾杯したという
信長の武勇伝!?・・・これを再現しています。
これはなかなかリアル!!


ちなみにオリジナルのお酒もありました。

今日は車なので飲めていませんが・・・


2階はお食事を楽しめるスペースになっています。
ここでの名物は・・・信長が好んで食べたと言われる“湯漬け”を、
京風にアレンジした『究極の湯漬け御膳』


そして信長と安土に因んだ食材をふんだんに使用し、
松花堂風に仕上げた『最後の晩餐』


もうひとつ、私が気になったのは『信長カレー』

今日は食べていませんが、いったいどんなカレー!?


和食からカレー、そしてスイーツまで
幅広いメニューを楽しめるようですよ。


この階には茶室もありまして。

ここでたてたお茶、自ら楽しむだけでなく・・・


信長に献茶できるんですって!

これが献茶台。
信長にめっちゃ見つめられています^^;
なんだか緊張。


そして3階へ。
こちらにはなんとステージ&観覧席が。

定期的なイベントが開催されるほか、
フロアごと貸し切った宴会も可能だそうです。
カラオケも完備!なので盛り上がりそうです。


今日はなんと祇園から舞妓さんが!

艶やか〜!


さらに信長に扮した男性の敦盛も。

すみません、私のカメラではこの画質が限界。。。
暗闇の中、有名な「人間五十年〜」というフレーズが響きます。


ちなみに6月は2日、7日、8日、9日と
このステージでのイベントが無料で楽しめるそうですよ。


最後は4階。
こちらは個室がありました。


金の間。


そして銀の間。


個室でしっぽりと楽しみたいときは、予約必須ですね。


実は新しいレストランかな〜、なんて勘違いでお伺いしたのですが、
食べることだけを楽しむワケじゃないんですね。
まさにエンターテイメント施設。


歴史好きも、グルメな方も、デートを楽しみたいカップルも、
いろんなシチュエーションで使えそうです。


オープンは6月2日。
入場は無料ですし、ぜひ一度、京都で信長体験、
楽しんでみてはいかがでしょう!?

■信長茶寮
http://www.shinchou-saryou.jp/index.html
〒604-8216
京都市中京区西洞院通蛸薬師上る池須町419-2
TEL:075-229-6777

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