めざせ料理男子!四条烏丸で京都のおばんざいを学ぶ。〜すまや 京おばんざい教室で和食の基本を〜


こんにちは、ミヤマグチです!
実は私、4年前から家庭菜園をはじめていまして、
収穫した野菜たちを美味しく食べることをめざし、
ちょっとずつですが、家でも料理にチャレンジしています。


しかしどうしても「チャーハン」「カレー」あたりの
"ザ・男の料理"に落ち着いてしまうのが現状・・・


京都をご案内するDigiStyle京都スタッフとしては、
やっぱりここは世界無形文化遺産にも登録された「和食」
をレパートリーに入れて、
京都らしい家庭料理をサクっと作れる大人になりたい!
ということで、「京都の街ナカ・四条烏丸でおばんざいを学べる」
とウワサのお料理教室に体験入学してきましたよー。


それがコチラ!



京料理店・元女将藤田博子さんが教える京おばんざい料理教室として
人気の「すまや 京おばんざい教室」さんです。



とっても気さくな藤田先生。


この日の参加者は私のほか女性が2名。
このくらいの少人数で教えてもらえるのは嬉しいですね。
分からないことはすぐに質問できます。


本格的な料理店の厨房で緊張するかと思いますが、
藤田さんのフレンドリーな教え方にこちらも和みながら
楽しくお料理スタートです^^



教室のコンセプトが
「旬の食材を活かしたおばんざいを学び、ココロとカラダを美しく。」
ということで、8月は「ひんやり」と「ミネラル&コラーゲン」をテーマに
旬食材をふんだんに使った4つのメニューにチャレンジです!


料理名を聞くだけでもお腹がすいてきますが、
今回作ったのはこの4品。


「桃のすり流し汁ジュレ添え」。
「揚げワンタンのトマト和え」。
蒸し鶏の緑酢がけ」。
「鱧(ハモ)の南蛮漬け風」。


それぞれのレシピや作り方は参加されてのお楽しみ♪
なのですが、おばんざいづくりで伝授していただいたポイントを
ダイジェストにご紹介いたします〜。



-料理を美味しくするのは「愛情」。
 丁寧に、ひと手間をかけることでおいしさ倍増!

「料理はスピード重視!」と、ついつい
万願寺のタネを適当に取ってしまっていた私に
「雑な仕事はあきませんよ♪」と注意が!

タネを揚げると焦げてしまって美味しくないし、
盛り付けも美しくなくなってしまう・・・
ここで丁寧な下処理をすることで、本当に美味しくて美しい
料理ができるんですね。



その他、鶏むね肉をやわらか〜〜く調理するテクニックなど、
ひと手間をかけるメリットをいろいろ教えていただきました。
目からうろこ!


-やっぱり和食の基本は「お出汁」

こちらでは「昆布+干し椎茸」からとったお出汁を使います。
緑酢にも、ジュレにも、もちろん南蛮酢にもしっかりお出汁を使用。
このお出汁が、料理をおいしくしてくれるんですね。

インスタントの出汁もいいですが、
やっぱりお出汁づくりにも愛情をこめて丁寧にすることで
味わいも香りも、全然違ってきますね。


-家族で楽しく作れる料理を!

今は料理はお母さんの仕事!なんて時代ではありませんよね。
私が目指しているように、「休日くらいはお父さんも料理を!」と
男性も一緒に料理を楽しんだり、
この日のレシピでいうと
「揚げワンタンのトマト和え」のワンタンづくりのように
お子さんと一緒に楽しく作ることができたりと
家族で料理作りを楽しむことができるメニューがあると
もっともっと美味しくなります♪



最近はほんと、食育って大切だと実感してます。


「料理レシピと作り方」だけを学ぶのではなく、
ちゃんと料理をすることで広がるライフスタイルを
提案してもらえるところが嬉しいですね。


こんな感じで約1時間30分で料理は終了。
そこから盛り付けをして、いざお食事!


どれも美味しそうでしょ!


「揚げワンタンのトマト和え」

一見中華風ですが、お出汁がベースですのでしっかり和食。
家庭菜園で大量に採れるトマトもこうやって食べればいいですね。


蒸し鶏の緑酢がけ」

「緑酢」を自作するイメージはなかったのですが
きゅうりと大根を使ってカンタンに作れました。
見た目も涼しくて、この季節にぴったりですね。


「鱧(ハモ)の南蛮漬け風」。

京都の夏と言えばやっぱりハモ!
魚屋さんには骨切りをした鱧も売っているので気軽に作れますね。
ちなみにすまやさんでは「鱧の骨切り」のレッスンもあったとか!
本格的です。

「桃のすり流し汁ジュレ添え」

「桃」「ジュレ」「お汁」が組み合わさるの!?
と食べるまでは想像できませんでしたがこれが美味!
藤田さんのお孫さんも大好物だとか^^


う〜ん、自分で作った(実際はみんなで作ったのですが)とは思えないおいしさ!
こんな本格的な料理が自分で作れるんだな!
と感慨深いお食事タイムでした。


一緒に参加されたおふたりに伺ってみると
「いろんなクッキングスクールはあるけど、
やっぱり和食・おばんざいを毎月しっかり学べるのは嬉しくて」
「夜は19時からやってもらえるので、仕事終わりに
立ち寄れるのも便利なので」と、すまやさんを選ばれたそうです。


丁寧な和食が作れる人はやっぱり魅力的ですもんね。
選ばれる理由も納得!!


料理教室をスタートされて7年になるとのことですが
最近は男性の参加者も多いそうです。


私も、和食の作れる料理男子めざすぞ〜!


■すまや 京おばんざい教室

授業日 毎週月〜土曜 (水曜日は休講)
授業時間 昼の部 11:00〜 夜の部 19:00〜(各回所要2〜3時間)

料金(税込)
おばんざいコース\5400 (税込)
京和食プライベートコース\8000 (税込)

●初回の体験レッスン以降も継続受講をご希望の方は、入会金として\12,000。
●体験レッスン当日に入会して頂いた場合、入会金は\10,000

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英語版 http://3514598.com/en